【2025年5月版】保育士求人動向&保育業界ニュースまとめ|今、求められている保育士とは?

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【2025年5月版】保育士求人動向&保育業界ニュースまとめ|今、求められている保育士とは?

はじめに|今月の採用トレンド、変化していませんか?

はじめに|今月の採用トレンド、変化していませんか?
「最近、どんな保育士が求められているの?」
「ブランク明けやパートでも採用される?」
「転職、今動くべき…?」

そんな疑問を持つ保育士さんへ向けて、
✨毎月更新の求人動向&業界ニュースまとめ(働く保育士さん目線)✨をお届けします。

2025年5月も、採用市場ではいくつか注目すべき変化が出ています。
「自分が活躍できる場所がどこか」を見つけるヒントに、ぜひご活用ください!

保育士の求人倍率は高止まり、採用競争は継続中

保育士の求人倍率は高止まり、採用競争は継続中
2025年1月時点での保育士有効求人倍率は3.78倍。
これは、全業種平均(1.34倍)を大きく上回る数字であり、保育士が“売り手市場”である状況は継続中です。

特に東京都・神奈川・大阪といった都市部では、採用難が顕著で、
経験者や即戦力人材に限らず、ブランク明け・時短勤務可能な保育士の採用も活発です。

今、どんな保育士が「求められている」?

今、どんな保育士が「求められている」?
✅ 柔軟に働ける人(週3日・短時間など)
園側も働き方の多様化に適応し始めており、「扶養内勤務」「時短パート」など、条件が合えば採用の可能性が高まっています。
特に午後の遅番・延長保育の時間帯はニーズ大。

✅ ブランク復帰歓迎の園が増加
2025年は「保育士復職支援」が政策テーマにもなっており、ブランク10年以上でも研修制度ありの園が増加中。
子育て中の方、再チャレンジしたい方は今が好機です。

✅ ICTに抵抗のない世代も歓迎
タブレット記録・アプリ送迎など、ICT導入園が増加。
これに対応できる20〜40代の保育士さんは「即戦力として歓迎されやすい傾向」にあります。

保育業界ニュースTOPIC(2025年5月)

保育業界ニュースTOPIC(2025年5月)
① 保育士配置基準の見直し・処遇改善の一本化へ
2025年度中に、保育士配置基準が見直され、処遇改善加算が一本化される方向で制度改定が進行中。
園運営の見直し・人材配置にも影響があり、柔軟な雇用形態や副業保育士の活用も広がりを見せています。

② 学童保育の拡大、企業の参入も加速
ヒューマンスターチャイルド社が新たに学童クラブを開所するなど、保育士資格を活かせるフィールドが“保育園以外”にも拡大中。
放課後保育・病児保育など、ニッチな分野へのキャリアシフトも注目です。

まとめ| 働く保育士さんへのいくみんからアドバイス(5月版)

✅時短・柔軟勤務OKの園を狙うなら、今がチャンス
✅ブランクありでも、“復帰サポートあり”の園を選べば安心
✅ICT導入園の見学や実地研修ができる場合は、積極的に体験を

「すぐ転職するか決められない…」という方でも、
今のトレンドを知っておくだけで、チャンスの見極めがしやすくなります。

❕キャリアに悩んだら、まずは情報収集から
「どんな園なら、今の私でも働ける?」
「条件に合う職場、ほんとにある?」
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