「すぐ辞めてしまった…」それでも保育士としてやり直せる?|9月転職でリスタートを切る方法

  1. いくみんトップ
  2. ブログ一覧
  3. 「すぐ辞めてしまった…」それでも保育士としてやり直せる?|9月転職でリスタートを切る方法

「すぐ辞めてしまった…」それでも保育士としてやり直せる?|9月転職でリスタートを切る方法

はじめに

はじめに
「せっかく保育士になったのに、すぐ辞めてしまった…」
そう感じて自信をなくしている方へ。

保育のお仕事は人の心と向き合う尊い職業だからこそ、環境が合わなければ続けることが難しいのは当然のことです。

早期退職は“失敗”ではなく、“気づき”のきっかけ。

今回は、9月からの転職でリスタートを切るための具体的な方法をお伝えします!

☑︎ “辞めた理由”を整理してみよう

最初に取り組むべきは、「なぜ辞めたのか」を感情ではなく“構造”で見つめ直すことです。

・人間関係?業務量?休憩が取れなかった?
・自分に合っていない働き方だったのか?
・園全体の価値観が合わなかった?

自分を責めるのではなく、“次に活かすための分析”として振り返ることで、次の職場選びの軸が見えてきます。

☑︎ 9月は保育士転職の“第二チャンス”

実は9月は、退職者や欠員補充により求人が動き出すタイミングでもあります。

以下のような園が積極採用をしています:
・職員の急な退職による補充
・新年度開始からの人間関係で退職者が出た園
・10月の運動会・行事前に体制強化を図る園

また、9月は「第二新卒」「ブランク復帰」も歓迎されやすい時期のため、早期離職後の再スタートには適したシーズンです。

☑︎ 伝え方次第で“印象”は変えられる

「すぐ辞めた=印象が悪い」と思われがちですが、伝え方次第でプラスに転換できます。

・OK例:
「働く中で自分に合う環境の重要性を実感し、早い段階で気づけたことで次の職場は慎重に選びたいと考えています。」

・NG例:
「〇〇がひどくて…」と前職への不満を一方的に語る

ポイントは、“反省と前向きな意思”のセットで伝えることです。

採用担当者は「次は長く働けるか」を重視しています。

また、早期退職の経験があるからこそ、次は「自分に合う園選び」が最重要。

・園の雰囲気はどうか(見学時に確認)
・園長・主任との距離感は?
・休憩室や勤務時間は現実的か?

求人票だけでなく、実際に働いている人の声や園見学を通じて、自分軸で園選びをしていきましょう。

さいごに

早く辞めた経験があっても、あなたの“保育士としての価値”が消えることはありません。
むしろ、その経験を経て次に進もうとしているあなたは、確実に成長しています。
大切なのは、「また挑戦したい」という気持ちと、「自分を見つめ直す姿勢」です。

✅いくみんでは、早期退職後の再スタートを応援する求人や相談も承っています!

一歩踏み出すその瞬間から、新しいキャリアが始まります!